
日本を代表するコンビニエンスストアのひとつであるローソン。
CEATECへの出展などに代表されるテクノロジードリブンのイノベーションを推進しています。成熟社会に向けて、コンビニがどのような姿を目指すべきなのか。社内外に問い続けるためのイノベーション拠点のブランディングを包括的に手掛けました。
BIGLONGでは「オープンイノベーション」というバズワードに留まらず、ローソンならではの研究開発と市場実験を進める仕組みを考えています。施設のネーミングからオリジナルタイプフェイス、ロゴ、ラボのインテリアといったビジュアルから、ベンチャー協働のための運営コンサルティングまで継続的にプロジェクト参画しています。
新たなアイデンティティとしてデザインされたロゴは「LAWSON LAB」の頭文字LLをとり、まだ見ぬなにか、を意味する「 」に見立てられています。
ラボのインテリアはパーティションとダクトレールという機能部位を、ローソンブルーにアイコン化してデザイン。ミーティングや実証実験、イベントなどフレキシブルに使われながらもビジターの印象に残る空間に仕立てました。
イノベーションラボのためのアイデンティティ構築

ローソンと聞けば、青と白の特徴的なロゴタイプが頭に浮かびます。スラブセリフの角張ったタイプフェイスは、創業の地であるアメリカオハイオ州の空気を感じさせ、日本の消費者にとっても馴染み深いものです。私たちはローソンの遺伝子を受け継ぎつつも、店舗、紙、ディスプレイ、あらゆる媒体での使用に最適化されたオリジナルタイプフェイスをデザインしました。
また、多種多様の人が集まる場であるため、LABという言葉に縛られることなく、セミナーやトークセッション、勉強会など、さまざまなイベントにも名前がつけやすい様になっています。

LAWSON
Client
Branding
Interior
Services
Industry
Retail
Constructing Identity for retail company innovation lab.
LAWSON







